2013年6月13日木曜日

新プロゴルファー猿「マイウェイ猿丸」

ご存知、プロゴルファー猿の続編で、主人公の猿谷猿丸が中学生になった時のエピソードのアニメ。

歌うはアニソンの帝王、水木一郎。

しかし、歌自体はそんなに熱くなく、むしろ、ノンビリとした内容となってる。

この曲を聞くたびに

「何をそんなに急いで生きているのだい?」

と語りかけられているように感じ。

自然を全身で感じながら、ゆっくりと目を閉じ、時の流れる音に耳を澄ませて生きようよ♪

それが本来の人間の生き方ではないんかい?

毎日、明るく楽しく、笑い声をあげながら、ゆったりと生きる。

それをしみじみと感じさせる名曲である。

2013年6月9日日曜日

南の虹のルーシー「虹になりたい」

世界名作劇場の中で一番情景が浮かぶ名曲。

オーストラリアのアデレードという町で、木を切り、道を作り、家を建てる開拓移民たちの夢、希望、思いがズッシリと心に伝わってきます。

この曲を聞くたびに、ご先祖さんに感謝をし、今日をしっかりと生きないとなと、しみじみ思います。

ご先祖さんはどういう思いで生きてきたのか?
どう感じながら、町を作り上げていったのか?

過去に思いを馳せながら、じっくりと耳を傾けて聞く曲です。

風まかせ月影蘭「風まかせ」

「おじゃる丸」で有名な大地丙太郎監督作品であるアニメ「風まかせ月影蘭」。

主人公は女剣士ではあるが、時代劇にかなりこだわった作品で、オープニングの「風まかせ」という曲も完全な演歌。

ただし、主人公の女剣士、月影蘭のマイペースな性格が歌詞にしっかりと現れていて、良い曲である。

アニメの本編も面白く、隠れた名作と言える。

2010年1月26日火曜日

● 映画 ふしぎの海のナディア「My Precious Trick Star~優しさをくれたあなたへ~」

1991年6月29日(土)に劇場公開されたアニメ。
NHK総合で1990年4月13日から1991年4月12日にかけて、金曜日19:30-20:00に放送されたテレビアニメ「ふしぎの海のナディア」の続編。

当初はガイナックスが制作する予定だったが、監督の庵野秀明はテレビ版で燃え尽きたとして担当せず、プロットとキャラクターデザインを作った段階でガイナックスは予算(5000万円)を使い果たしてなお完成させることができず、残りをグループ・タックに丸投げした、いわく付きの作品。
監督に急遽、青野昌をすえ、グループ・タックが自腹を切って制作されたが、ひどいクオリティーの低さであった。
まあ、当初予算の5000万円をガイナックスが使い果たしてしまったのだから、それも致し方ない……。
ガイナックスがグループ・タックに踏み倒した格好になった5000万円だが、結局、返済されるのは『新世紀エヴァンゲリオン』のヒット以降になったという。

しかし、主題歌は良い曲である。
特にエヴァでおなじみの作曲家:鷺巣詩郎が作曲した「My Precious Trick Star~優しさをくれたあなたへ~」は、離ればなれになったカップルの心情を、絶対無敵ライジンオーで有名な実力派の歌手:SILKが見事に歌い上げ、感動を覚える名曲である。

個人的には2番の歌詞で

♪今は違う場所でそれぞれの夢を追って♪
♪少し離れてしまっているだけ♪

という部分は実に好きである。


「微笑みがいつか」
作詞:松下里美、野村みき
作曲:上田知華
編曲:中村哲
歌:松下里美

「My Precious Trick Star~優しさをくれたあなたへ~」
作詞:KINUKO
作曲:鷺巣詩郎
編曲:葉山剛
歌:SILK


監督 青野昌
脚本 田波靖男
アニメキャラクター・デザイン 貞本義行 、 高田耕一
作画監督 高田耕一
撮影 崔東燮
美術 菊地正典
音楽 鷺巣詩郎
音楽プロデューサー 大石稀哉 、 藤田純二
主題曲 松下里美
録音 清水勝則 、 成清量 、 西澤規夫
編集 古川雅士
製作プロダクション グループ・タック
企画 久保田弘
製作 大橋雄吉 、 一村真司 、 樋口英樹
プロデューサー 川人憲治郎 、 頼経康史

2010年1月24日日曜日

うしおととら「Dear My Best Friend」

●うしおととら「Dear My Best Friend」

1992年から1993年に全10話で発売されたOVA。
途中アニメスタッフと主題歌の入れ替えが行われたため、通常、第1話~第6話を“第1期シリーズ”、第7話~最終話の第10話を“第2期シリーズ”と呼ぶ。

同名の漫画のアニメ化ではあるが、やはり大人気漫画だけにアニメのほうもかなり面白い!
特に第四話「転輪疾走」はアニメの完全オリジナル作品であり、絵コンテに「ポケモン」の監督で有名な“湯山邦彦”、作画監督に「幽遊白書」や「るろうに剣心」「機動戦士ガンダムZZ」等で有名な“小林利充”を起用するなど、かなり豪華な顔ぶれ。
漫画では表現できない、アニメならではの表現方法で、原作ファンをうならせた秀作。
まだ未視聴の「うしおととら」ファンの方はぜひ見ていただきたい!!

そして、第1期シリーズのエンディング「Dear My Best Friend」(歌:佐々木望)は、富士山を背景にしたシーンが印象的で、心に響く名曲である。
また、第2期シリーズのオープニング「獣の槍」もかなり格好いい!!
紹介した二つの曲とも“西脇辰弥“が作曲しているが、注目すべき作曲家である。

“第1期シリーズ”

OP『勇気のファイター』
作詞:及川眠子
作曲・編曲:葉山たけし
唄:YASU

EN『Dear My Best Friend』
作詞:及川眠子
作曲・編曲:西脇辰弥
唄:佐々木望

“第2期シリーズ”

OP『獣の槍』
作詞:田口俊
作曲・編曲:西脇辰弥
唄:井口慎也

EN『誰かがおまえを狙ってる』
作詞:田口俊
作曲・編曲:井上日徳
唄:佐々木望

2010年1月17日日曜日

トランスフォーマー2010~TRANSFORMER 2010~

『戦え!超ロボット生命体トランスフォーマー2010』は、トランスフォーマーシリーズのアニメ作品第2弾で、アニメの第一弾『戦え!超ロボット生命体トランスフォーマー』の続編。
米国版『THE TRANSFORMERS』ではシーズン3に相当する。
1986年11月14日 ~1987年6月26日。全32話。日本テレビ系などで放送。
当時、アメリカの諸事情で32話で打ち切りとなった作品。

もともとアニメの第一弾と第二弾の同作の間に、映画『トランスフォーマー ザ・ムービー』が入るが、当時、日本では『トランスフォーマー・ザ・ムービー』が上映できなかった。

そのため、コンボイがなぜ死に、総司令官の座がロディマスに移ったのか、なぜメガトロンがガルバトロンとして復活したのかが謎となってしまい、日本のアニメを見たファンには意味不明の作品となってしまった。

主題歌はエヴァで有名な鷺巣詩郎が編曲し、実力派のシンガー・広瀬 翔が熱唱しているが、これがまたトランスフォーマーの世界観にピッタリで、透明感溢れ、力強い声はアニメの映像と重なり、かなり格好イイ!!
特にOPはオススメである。


オープニングテーマ『トランスフォーマー2010~TRANSFORMER 2010~』
作詞:松本一起
作曲:小森田実
編曲:鷺巣詩郎
歌:広瀬 翔

エンディングテーマ『ホワッツ・ユー ?WHAT'S YOU?』
作詞:松本一起
作曲:小森田実
編曲:鷺巣詩郎
歌:広瀬 翔

2010年1月14日木曜日

神曲「ライオン」byミュージックジャパン

ふと、録画している番組をチェックしていたら、1月10日のNHK「ミュージックジャパン」という番組が勝手に録画されていた。

「?」と不思議に思って見てみると、なんとそこにはマクロスFの「ライオン」のコンサートの模様が映っているではないか!?

超感動~~~~!!!

しかも、May'nと中島愛の二人で、TVで歌うのは初というではないか!?

さらに大興奮~~~~!!!

二人が舞台に下から後光をさせながら、せり上がってきた映像は、神々が降臨した!!……と思うほど、超超格好良かった♪

うぉおおおお!!

素晴らしすぎる!!!


勝手に録画!機能は最高だね☆
これはDVDに焼いて、どこでも見れるようにしよ。。


『ライオン』
作詞:Gabriela Robin
作曲・編曲:菅野よう子
歌:May'n、中島愛